講師紹介と講座内容


講師名:米田 雄介(よねだ ゆうすけ)
講座名:『続日本後紀』講読

◆講師自己紹介
 1936年、兵庫県生まれ。元宮内庁正倉院事務所長、県立広島大学名誉教授、神戸女子大学名誉教授。専門は日本古代史。平安時代とくに摂関制について研究。
 著書として、『郡司の研究』 法政大学出版局、1976年; 『古代国家と地方豪族』 教育社、1979年;『歴代天皇の記録』 続群書類従完成会、1992年; 『正倉院宝物の歴史と保存』 吉川弘文館、1998年;『正倉院宝物と日本文化』 吉川弘文館、1998年;『正倉院宝物の故郷』 大蔵省印刷局、1999年; 『正倉院宝物と平安時代』 淡交社、2000年;『藤原摂関家の誕生』 吉川弘文館、2002年;『すぐわかる正倉院の美術』 東京美術、2002年;『摂関制の成立と展開』 吉川弘文館、2006年; 『奇蹟の正倉院宝物 シルクロードの終着駅』 角川選書、2010年など。
 現在『古代文化』に「覚書 東大寺献物帳—正倉院宝物の原簿—」を連載中。

◆講座の内容紹介・受講される皆様へ
  『続日本後紀』を最初から読みます。六国史の四番目の歴史書である本書は、九世紀の第二四半期、丁度、仁明天皇の即位から崩御までが対象になりますが、藤原氏北家が権力の基盤を固め、摂関政治の幕開けに至る時期です。最後の遣唐使が派遣されたのもこの時代で、新しい文化の芽吹きを感じさせる時代です。ひとつ一つの記事を丹念に読みながら、参加者が歴史の流れを実感してもらえるように願っています。 テキストは森田悌『続日本後紀』((講談社学術文庫)を使用します。  参加者は、まず史料に慣れる為に、原文を読む訓練をしてください。テキストは読み下し文のようですが、実は意訳していますので、読み下し文は参考にしてください。参加者全員に読んでもらいます。その後で、必要があれば、解説します。

第1回 9月21日(土)

第2回 10月19日(水)

第3回 11月16日(水)

第4回 12月21日(水)

第5回 1月18日(水)

第6回 2月15日(水)

第7回 3月21日(水)

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