講師紹介と講座内容

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講師名:岩田 慎平(いわた しんぺい)
講座名:六波羅探題 北条重時の家訓を読む

◆講師自己紹介
立命館大学 文学部 非常勤講師
 専攻:日本中世史(武士論、鎌倉幕府論)
 著書:『乱世に挑戦した男 平清盛』(新人物往来社、2011年)
鎌倉幕府に仕えた、東国武士以外の人物などに着目しています。
有名とはいえませんが、小鹿島公業、源光行、源仲章など、かつて平家にも仕え、さらに朝廷や院などにも仕えながら、幕府にも仕えた御家人たちの動向に注目しながら幕府の特色について研究しています。

◆講座の内容紹介・受講される皆様へ
 北条重時は建久九年(1198)に生まれて弘長元年(1261)に没するまで、鎌倉時代の前期に活躍した人物です。承久の乱のときに幕府の執権だった義時を父にもち、幕府軍を率いた泰時を兄にもつなど、鎌倉幕府の中枢に関わった人物です。また、20年近くにわたって六波羅探題として京都に滞在し、その後は連署として鎌倉で執権・北条時頼による幕府運営を支えます。
 その北条重時は、さまざまな教えを家訓として子孫たちに伝えました。その家訓は『六波羅殿御家訓』・『極楽寺殿御消息』としてまとめられています。そこにまとめられた家訓は全て重時によるものではないようなのですが、今日のわれわれにも示唆に富んだ言葉が遺されています。
 この講座では、重時本人に関わる史料(『吾妻鏡』など)と併せて、その家訓のなかのいくつかを紹介してみたいと思います。重時本人に関わる史料は漢文で、家訓は仮名交じり文です。いずれも、中学・高校程度の古文・漢文に関する知識が役に立つでしょう。
 北条重時という人物を基点にして、鎌倉時代の社会の様子を俯瞰してみたいと思います。



◆毎月1回 第2土曜日 15:00〜16:30
 ※8月は休講月です。

第1回 4月8日(土)
内容:上司との接し方
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第2回 5月13日(土)
内容:部下との接し方
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第3回 6月10日(土)
内容:身だしなみの心得 北条重時の家訓と『吾妻鏡』の北条重時関連記事

第4回 7月8日(土)
内容:妻子との接し方
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第5回 9月9日(土)
内容:人生について
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