公益財団法人古代学協会

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事業目的と概要

内外研究者と連携し,世界史的見地に立って,総合的かつ客観的に古代史の研究を推進するとともに,その成果を内外に紹介し,学術文化の向上発展に寄与することを目的とする。

1951年(昭和26)の創立以来今日まで,当協会は,懸命に穏健中正な姿勢と世界史的な立場を堅持し,文献学,考古学を駆使した古代史の研究と人材の養成,また学術研究を通じての国内外の学界との友好と斯界の発展に尽くして来た。

古代学協会の歴史

古代学協会は,1951年(昭和26)10月,諸大学,諸博物館の古代史研究者の有志によって結成された。
それは学術誌「古代学」(季刊)の創刊を通じて,古代学の研究のために学会を興そうと意図したものであった。
1957年(昭和32)1月,文部大臣から財団法人の認可を得た。
1967年(昭和42)1月,日本銀行京都支店旧店舗(国指定・重要文化財)の譲渡を受け,研究博物館としての平安博物館を付設した。
翌年の 5月に開館した平安博物館を通じてその目的を遂げるために遂行した事業は以下の通りである。
1. 貴重な文献史料や遺物,模型を通じて,日本を中心とする内外古代文化の変遷を理解できる展示をなすこと
2. 教授,助教授制の研究体制をとり,歴史学界に新しい光明を投ずる研究を推進すること
3. 各種の発掘調査を通じて考古学的研究に新生面を拓くこと
4. 文献史料を収集して古代史の研究の基礎を蓄積すること
1986年(昭和61)4月,平安建都1200年紀年(平成6)を期して創設された京都府京都文化博物館の設立に協力するため,協会は平安博物館を京都府に移管したが,1988年(昭和63)の9月,旧博物館の研究部門を独立拡充して,京都文化博物館別館とした赤煉瓦造りの旧日本銀行京都支店(重要文化財)内に古代学研究所を設置した。
2001年(平成13)12月8日,創立50周年を迎えた当協会は,これを記念して,三笠宮崇仁親王殿下の台臨を仰ぎ,また平野邦雄博士の上洛を請い,京都新聞文化ホールで両氏による記念講演会を開催し,次いで会場を京都ホテルに移して祝賀会を催した。 こうした輝かしい歴史を重ねてきた協会ではあったが,昨今の厳しい社会情勢の荒波にもまれて,2006年10月より規模を縮小し,新体制のもとに,新たな研究活動を再開し,平成25年4月1日付にて公益財団法人に認定された。

協会概要

名称

公益財団法人 古代学協会

所在地

〒604-8131
京都市中京区三条高倉西入ル菱屋町48番地

電話番号

075-252-3000

設立年月日

昭和26年(1951)10月1日

代表者名

理事長 朧谷 壽

設立の趣旨と目的

角田文衞博士(1913~2008)は、考古学と文献学を総合した古代史研究の新しい方法論を樹立すべく、「古代学」という学問体系を提唱。これまでにないアカデミックな学術雑誌『古代学』の刊行は、その高度な体裁や内容において当時の日本の学界に少なからず影響を与えた。角田博士は世界史的視野のもと、考古学・文献学の双方を駆使して、理論ならびに個別研究を生涯にわたり情熱的に推進し、また学史研究にみられるように先人の業績を大いに尊重する一方、熱心に後進の古代史研究者を育成した。古代学協会創設の中心となり主導してきた角田博士は古代学協会そのものであると言っても過言ではなく、逝去後は博士を顕彰するとともに、博士の理想を受け継いだ研究を継続するための諸事業(季刊誌『古代文化』および研究報告の刊行、将来ある若手研究者の助成を目的とした「角田文衞古代学奨励賞」、公開講演会、共同研究、各個研究など)を通じて学術文化の向上・発展に寄与することを目的として活動を続けている。また、角田博士顕彰事業の一環として遺贈資料の整理や第二著作集の刊行、深く古代史を学びたいとの意欲ある市民を対象とした「古代学講座」の開催、一般読者にも読みやすい連絡誌「土車」の刊行も進めている。

事業内容

1)古代史に関する総合的研究
2)古代史に関する講座・講演会等による」普及・啓発活動
3)古代学に関する賞の運営及び助成 角田文衞古代学奨励賞
4)古代学に関する若手研究者(プロジェクト研究員)の公募
5)研究誌『古代文化』の刊行
6)研究資料目録の作成と資料貸出

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