講座名：古代エジプト王妃の光と影

講師名：小山雅人（エジプト学研究家）

※新規講座

◆講師自己紹介

・1974～76年に、パリ・ルーヴル校でヒエログリフ碑銘学・エジプト美術史、コレージュ・ド・フランスで古代エジプト文学を学ぶ。パリ・カトリック学院古代東洋語学校ヒエログリフ・エジプト語学科卒業後、帰国。
・その後現在に至るまで、研究テーマは古代エジプト文学。
・㈶京都府埋蔵文化財調査研究センターで、発掘調査・文化財活用等に従事。退職後は、広く好きなことを勉強。

◆講座の内容紹介・受講される皆様へ

ピラミッド時代から末期サイス朝まで様々な史料から、歴史の本にあまり書いてない王妃ネタを紹介します。

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◆講座スケジュール

5回講座　土曜日　13：00～14：30　※8月は休講月です。

第１回　４月27日（土）
内容：濡れ衣を着せられた王妃
ウレトヤムテス王妃の名誉を回復する

第２回　５月25日（土）
内容： 駆け落ちした王妃か?
謎の偽扉形石碑

第３回　６月22日（土）
内容： 王の貴妃
王妃に次ぐ名誉の女性たち

第４回　7月27日（土）
内容：神妻と崇神女
王妃よりも名誉・権力・財力のあった女性たち

第５回　9月28日（土）
内容：キュレネーから来た王妃
エジプト史上最初で最後の外国人王妃